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T.Takahashi 2018年年明けPC選びはこれだ! 2018-01-09T13:17:43Z
セラフィのぼちぼちブログ

2018年年明けPC選びはこれだ!




PCといってもいろいろなものがありどれが良いの?迷ってしまったり、さっぱり知識がなくまったく分からない。そんな場合に読んでみよう!


どんなPCがよいのだろう?

PSO2が動作し他のゲームもある程度動作する。こんなPCを考えてみようと思う。

そこそこゲームもでき、価格もそこそこなものと考えると


CPU
コア4つ以上、動作クロック3GHz目安
メモリ
8GB以上(16GB以上のがより良い)
HDD
SSDも安くなってきたので視野にいれる
グラフィックボード
ワットパフォーマンスに優れ、低価格なもの
電源
80PLUS認証BRONZE目安
ケース
通気性が良いもの。特にグラフィックボードの冷却ができるもの

こんな感じのものだろうか。


CPU

今だとAMDとintelのCPUがある。どっちもどっちだがAMDの方が価格が安いのでAMDを選択するのが良いだろう。

昨年の終わり位にintelは、6コアのCoffee Lakeを投入し価格的にも追いついてきた。ここでは詳しくは話さないが、「Spectre(スペクター)」や「Meltdown(メルトダウン)」といったCPUの脆弱性に少し不安材料があるのだ。

それはさておき、各CPUの性能と価格帯を見てみよう。(価格は、kakaku.com調べ)


CPU名 クロック コア数 価格
AMD系
Ryzen 5 1600 3.2GHz 6 ¥23,880-
Ryzen 5 1600X 3.6GHz 6 ¥24,323-
Ryzen 3 1300X 3.5GHz 4 ¥14,280-
intel系
Core i5 8400
(Coffee Lake-S)
2.8GHz
ターボクロック時4.0GHz
6 ¥23,480-
Core i3 8100
(Coffee Lake-S)
3.6GHz 4 ¥14,214-

4コア以上、3.0GHzで手軽な価格となる。

  • ゲームだけ動作すれば良い、他作業を全くしないなら、安くまとめるて1万円台の4コア。
  • ゲーム動作中に他に作業を行いたいなら、もう少し出して2万円台の6コア。

と考えれば良いだろう。

メモリ

2018/01現在、メモリが高騰している。できれば16GB欲しいが8GBで我慢するのも手かもしれい。

ちなみに、ものすごくザックリだがPCのメモリ使用量は、OS 2GB、Chrome系ブラウザ 1GB、PSO2 1GBくらいだろうか。これにちょっと他のアプリを起動したらすぐに8GBに達してしまう。

2018/01現在の価格はこんな感じだ(kakaku.com調べ)

メモリ 容量 枚数 価格
DDR4 PC4-17000 8GB 1枚 ¥9,000前後

HDDとSSD

HDDもあまり気にしてない間いにかなり大容量のものが低価格になった。2TBぐらいの時にそろそろ限界ではないかと聞いたこのもあるくらいなのに技術の進歩は素晴らしいと思う。

kakaku.comで調べてみると、主流は4TB。DVD4.7GBで850枚分、Blu-ray Disc25GBで160枚分。ものすごい容量だ。バックアップにも気をつけたいところである。

HDDとSDDの違い
読込速度は、HDDよりSDDのが早い(ある調査結果によると30%ほど早い)のでOS起動が短くなる。
容量と価格は、HDDのが単価が安く大容量向き、SDDのが単価が高いので大容量には不向き。

では、組合せの構成を考えてみると、

HDDのみの構成
1.OSもデータも1つのドライブにする。[HDD合計1台]
※ただしドライブが故障したらデータも保管できない可能性がある
2.OSで1台、データに1台とする。[HDD合計2台]
※OSインストールのHDDが故障したらOSのみの交換で済む。が、データ保存しているしドライブが故障したら項目1と同じく保管できない可能性がある
3.項目1の構成(OS、データも1つのドライブ)にもう1台HDDを追加しミラーリング(RAID0)をしバックアップをとる[HDD合計2台]
※ドライブ故障した場合のバックアップは大丈夫だが、HDD1台余分のお金がかかる。
HDDとSSDの構成
1.SSDにOS、HDDにデータ。[HDD合計1台、SSD合計1台]
※ただしドライブが故障したらデータも保管できない可能性がある
2.SSDにOS、HDDにデータ。さらにもう1台HDDを追加しミラーリング(RAID0)してバックアップをとる。[HDD合計2台、SSD合計1台]
※バックアップはとれるが、HDD1台と余分にお金がかかる

2018/01現在の価格を見てみると、(kakaku.com調べ)

ドライブ 容量 価格
HDD
Serial ATA600 4TB ¥9,000前後
Serial ATA600 3TB ¥7,000前後
Serial ATA600 2TB ¥6,000前後
SSD
UVS10AT-SSD120
(120GB 7mm TLC)
ドスパラWeb限定モデル
120GB ¥5,940
Colorful
SL500 320G
インテル製3D TLC NANDを採用
320GB ¥9,980
サムスン
850 EVO MZ-75E500B/IT
500 GB ¥19,980

SSDの価格もかなりお手頃になってきており、手の届く価格となってきている。


グラフィックボード

グラフィックボードは、ゲームを中心に考えるならチューニングされているNVIDIA GeForceが良いだろう。動画や写真編集をもしたいなら、AMD Radeonをと考えると良い。

今後はフルHD(画面解像度1920×1080)が主流になってくるのでグラディックメモリ3GB以上を選択するようにしよう!

下に価格とベンチマークを載せるが、1050が出た時点では、まだRadeon RX560の方がメモリ容量も多く、価格も安かったため選択しがあった。が、1050tiの登場でメモリ差も価格差もなくなってしまったため現在では1050tiを選択するのが良いと考えられる。


グラフィックボードの価格

2018/01現在の価格を見てみると、(kakaku.com調べ)


電源 容量 価格
NVIDIA GeForce
MSI
GTX 1050 Ti 4G OCV1
NVIDIA
GeForce GTX 1060
GDDR5
4GB
¥15,780
ドスパラWeb限定モデル
NE5105T018G1-1070F
¥15,480
ZOTAC
GeForce GTX 1050 Ti 4GB Mini ZT-P10510A-10L
¥15,726
MSI
GeForce GTX 1050 Ti 4G OCV1/SP
¥15,780
玄人志向
GF-GTX1060-3GB/OC/DF
NVIDIA
GeForce GTX 1060
GDDR5
3GB
¥24,416
ZOTAC
GeForce GTX 1060 Mini 3GB ZT-P10610A-10L
¥25,890
MSI
GTX 1060 AERO ITX 3G OC
¥24,814
AMD Radeon
MSI
Radeon RX 560 AERO ITX 4G OC
AMD
Radeon RX 560
GDDR5
4GB
¥12,460
玄人志向
RD-RX560-E4GB
¥15,098
HIS
HS-560R4SCNR
¥15,800
SAPPHIRE
NITRO+ RADEON RX 570 4G GDDR5 [PCIExp 4GB]
AMD
Radeon RX 570
GDDR5
4GB
¥28,944
PowerColor
Red Dragon Radeon RX 570 4GB GDDR5 AXRX 570 4GBD5-3DHD/OC
¥29,480
ASUS
ROG-STRIX-RX570-O4G-GAMING [PCIExp 4GB]
¥30,758
とローエンド帯で15000円台、ミドルエンドで25000~30000円弱くらいである。

ベンチマーク

こちらを参考にすると


3DMARK TimeSpy

0
8000
1050ti
RX560

3DMARK Firestrike Full HD

0
8000
1050ti
RX560

FF14紅蓮のリベレーターベンチマーク

0
9000
1050ti
RX560

ベンチマーク結果

1050tiの方が10~20%ほど値が良い」。先にも記載したがゲーム自体がGeForceのみにチューニングされているので仕方がない。

RX560のPSO2ベンチマークを見てみると、設定6で8000前後は出るので問題なく使用できることを添えておく。


電源

電源については、500W電源くらいを選択すれば足りるだろう。

こちらを参考にすると


消費電力

0
300W
1050ti [150W]
1060 [200W]

RX560 [140W]
RX570 [260W]

一番高いRX570でも260W。電源容量が2倍として520W。500Wで十分だ。心配であれば550~600W電源を選択しても良いがお財布と相談だろう。


1050tiやRX560については、150W前後なので2倍すると300Wとなるがお店などで見かえる電源容量は400W以上がほとんどなので400W電源を選択することもできる。ただし、400W電源を選択するにあたってCPUに供給する電源コネクタに注意したい。500W電源なら8ピン(EPS12V)なのだが、400W電源では4ピンの場合がある。仕様を確認して購入したい。


電源の価格

2018/01現在の価格(kakaku.com調べ)

電源 容量 80PLUS認証 価格
玄人志向
KRPW-N500W/85+
500W Bronze 4,775
Corsair
CX450M CP-9020101-JP
450W ¥5,126
Corsair
CX550M CP-9020102-JP
550W ¥5,890
サイズ
剛短3 プラグイン SPGT3-500P
500W ¥6,480

500Wで5000円前後のものを選べば問題ないだろう。


ケース

ケースについては、とにかく冷却制が良いものに限る。だからと言って高いものを買う必要性もない。

価格としては、5000円~7000円くらいのもので十分だ。型落ち品でワンランク上を狙うのも良い。

冷却制については、ケース前方より空気を吸い込み後方へ排気する。さらに電源をケース下部に設置し吸排気も独立していると理想的だ。特に夏場だがクーラーをつけない場合グラフィックボード(特にチップ)の温度が上がりすぎてしまうのを防ぐためにも冷却は大事である。


ケースの価格

ケースは、

  1. 前方吸気(ファン付
  2. 後方排気(ファン付)
  3. 下部に電源設置、吸排気が独立
  4. 5.25inchベイ×1以上
  5. 3.5inchベイ×2以上
  6. ATXサイズ(ATX、MicroATX含む)までのマザーボード対応
となるものを選んだ。

2018/01現在の価格(kakaku.com調べ)

ケース
ケース名を
サイズ(mm) 価格
W H D
Thermaltake
Versa H26
ケース内部を見る
220 464 493 ¥4,298
Corsair
Carbide 88R CC-9011086-WW
ケース内部を見る
198 378 440 ¥5,907
ANTEC
Antec P8
ケース内部を見る
210 443 470 ¥7,526

ざっと見たところ、こんな感じだろう。できれは、店頭でものを見てから購入するのが良い。

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